2024年12月8日

朝10時前に長野県長野市篠ノ井にある
保育施設篠ノ井子ども広場「このゆびとまれ」の三つ子ちゃん双子ちゃんのクリスマス会にボランティアで参加してきました

保育士さんから「ピアノを弾ける人がいなくて困っている」と話を伺ったので
家にあるピアノであわてんぼうのサンタクロースとジングルベルを練習しました

この日は朝から雪が降り、膝下丈まであるジャンバーを着て、施設へと向かった

着いて早々もう既に4人の保育士が何やら話し合いをしていた

これはクリスマス会が終わった後聞いた話だが、施設近くの高校からボランティアに参加する予定の2名から「休みます」の連絡があったそう

私はその時それには全く気が付かず
ボランティア参加者は私1人だけなのかと思っていたがそうではなかった

会場は2階に上がって左に行ってすぐの大きな部屋

２０人は入れるカーペットの敷かれた日当たりのいい部屋だった

「ピアノを一回弾いてみせてほしい」と言われたので

おもちゃみたいな電子ピアノで参加者が集まるまで弾くことにした

ピアノは二曲とも両手で練習してきたが
手が悴んでうまく動かない。

見ていた1人が「私がやろうか？」「やめるという選択肢もあるよ？？」と圧をかけてくる。


参加させてもらっていてわがままで申し訳ないが
練習してきたからには人前でやらないと気が済まない。
だから、少し強めに「大丈夫です」とかえした

10時半を過ぎた頃、既に5組の参加者が来ていた

人数は覚えてないが、ボランティアに参加した1回目とほとんど変わらない

クリスマス会に参加した保育者は2名

まず保育者側が1人ずつ自己紹介をし
次に私が自己紹介をした

そのあと、1組ずつ代表者が子どもの名前とクリスマスの予定を話した

目の前に座っていた一組が「クリスマスケーキをどこで買おうか迷っている」
という悩みを打ち明けてくださった

その後の自由遊びタイムで話しかければよかったと今思う

私の本業はコンビニ店員で、コンビニでもケーキの注文が取れる

だけど家から遠いかな、、
コンビニのケーキってどうなんだろう
断られたらどうしよう

そんなことを考えているうちに時間が経ち、話しかけるタイミングを逃してしまった

0〜1歳の未満児さんの身体測定を行った

寝っ転がって測る身体測定用の計測器具
文章だけだとイメージしずらいかもしれないが、体重と身長を同時に測ることができる

私は記録係を担当した

担当したというか、強制的に
「はいっ、書いて」と紙を渡されたのだけど、、

保育士さんがメモリーを見て測った数字を言って
わたしが名前と身長と体重を書いた長方形の紙を親御さんにお渡しした
これは1人でやった方が早いのではないか？とも思ったが、ボランティアという立場上無闇に口出しはできない

次に手遊びをするためにみんなを真ん中に集めた

メガネボブぱっつんのベテラン保育士が
歌を歌いながら手遊びをする

これは導入と言って、絵本の読み聞かせや何か話を始める前に、興味を持ってもらえるようにまずやることだ

手遊びの時にラジカセのボタンを押してほしいと言われたので、承知してボタンがくるたいみんくを待った

急に言われたからよくわからなかったが
「ジャングルのところで止めてほしい」と言われた

ジャングル？ジャングルという曲名なのか？

先生は一階に何か取りに行く用事がありその間に押してほしかったそうだが、「ジャングル」という歌詞が出る頃には戻ってきたのでわたしが出るところはなかった

こうゆう突然のお願い事は私はほんとに苦手だ。
でもそれを伝えてなかったから、仕方がない

そのあと、いよいよピアノを弾く出番が来た
先にジングルベルを私が弾き、次に先生があわてんぼうのサンタクロースを弾いた

後に弾くのか先に弾くのか知らなかったから、先に弾いてと言われた時は「先なのか！」と驚いた

きっと先生の方がうまいから先に弾かせてくれたのだろう

気を使わせてしまったと反省

私はピアノは別にうまくはないが
止まらずに弾けただけよかったと思う

「ピアノを弾く」という1番の山場を超えたので一安心😌

だけどクリスマス会は続いていたから
再び自由時間のわちゃわちゃタイムが始まった

双子ちゃん三つ子ちゃんは文字通り同時に生まれてきた子たちだ

一つのものを取り合う仲の子もいれば
それぞれで遊ぶ子もいて面白い

前回参加した時よりも大きくなって表情が豊かになった子もいた
名前を呼ぶと「にこっ！」と笑ってくれてめちゃくちゃかわいかった

そっくりだけど、話しかけた時の反応が違かったり興味のあるものがそれ育ったり関わっていくうちに個性がわかってくる
他の兄弟とは違うかわいさと面白さがあってとても癒された☺️

そんなことをしているうちにお片付けの時間がやってきた

お片付けも時間になると片付け始める子がいてえらいなと思った！

ブラックを箱の中にどんどん入れてくれた子には「ありがとう！」とお礼を言って
帰りたくない〜片付けやだ〜と言っている子には、ヨシヨシと宥めて一緒にお片付けをするよう促す

寂しくなっちゃったんだね〜
とまたねを言い
外は寒いからジャンバーを着る

その時に腕を倒してあげた

着せてから気がついたが
名札を撮り忘れていた！

帰る前に気がついてよかったー！

先生方は他の片付けがあるようなのでここは私が全力でフォローしよう！

一つ進むにも一苦労

それが同時に2人いたり３人いたりする三つ子双子は本当に大変だなと思います

だから、散らかったおもちゃの回収とか声かけをしました

イベントが終わったら終わりではない
それが保育者の仕事

先生方はこの後お昼ご飯タイムに入る

相当お腹が空いていたのか、めっちゃ早い片付けタイム。

私が遅いだけなのかもしれないが、おもちゃを全部消毒したり倉庫に片付けに行ったり、乳母車をしまったり
それを数分で終わらせていた。

私も少し手伝ったが、それは先生たちの仕事のほんの一部

ここまでがボランティアでわたしが行ったこと

まとめると

・クリスマス会準備
・身体測定補助
・手遊び補助
・ピアノ演奏
・クリスマス会　おもちゃ片付け


になります

ここまで読んでくださってありがとうございます😊

またボランティアに行った際はブログに書かせていただきます